101 年始の悠々〇〇近況 ②南房海岸散歩

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昼食を済ませ、久々の房総を懐かしむ様に私は周辺を散策していた。この日は興津の海を眺めながら周辺を走り、冬の早い日の入りを高台から眺めた後、オレンジ色に染まる砂浜に足跡を残した。

今回に関しては、島一周の様なベンチマークは立てずにゆっくり気の向くままに、気ままに悠々とした楽しみ方をしようと考えていた。

その日に泊まるゲストハウス「お茶の間ゲストハウス たまにカフェ」にて女将さんと飼い犬に挨拶をしてチェックインをしてから、夕食をいただいた。
女将さんの手料理は美味しく、何より心温まる様な味わいがあった。ご飯に汁物、焼き魚やなめろうの様な魚料理、そして揚げ出し豆腐やほうれん草のお浸し。南房の海の幸と山の幸に彩られた伝統的な一汁三菜の和食だ。

振り返ると、今回の南房の3日間の思い出においても特に印象的だった。キツいライドも後で思い返せば良い思い出になりがちだが、美味しい食べ物や風景を楽しむ旅も、温かい思い出として心に残るものだ。

サウナか、それとも温泉か。四川料理か、それとも上海料理か。どちらにも良さがあるが、何よりお互いの好きなものを尊重できることが平和の第一歩ではないかと思う様になった。

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