2022年3月1日を以て、悠々○○の開設から1年が経過した。
この1年間を思うと、ここまでやってこられたという歩みを実感する一方で、思いの外に早かったとも感じられた。この1年間は、既に歴史といっても良いのではなかろうか？
私のみならず、事象の近くで感じる時間と、遠くで感じる時間では、体感する時間の長さに差を感じていると言う。
もしかしたら、時間は誰にとっても同じ速度で進んでいるものではないのかも知れない。
先ずはこの1年間を振り返る意味で、私の最初の記事”奥の細道OOO -Out Of Order- ①大垣”を読み返してみた。
人生は思いもよらぬものに導かれ、行く先は分からないものだということに気付き、改めて現在を振り返ってみてもその通りだと実感している。
1年前の自分でさえ、今のこの状況を想像していなかった。まだまだ無名のウェブサイトといえども、今や一定数の読者がいてくれていることを知り、それは確かに私の活動の糧になっている。
人が歩いた後には道が出来る。未知の世界を切り拓き、後に続く人々に示す道を作るのだ。
私はこの悠々○○を運営しながら生きていく姿を見せることで、生き方に迷う人達に一つの生き方を示すことができると思っている。誰もが全く同じ様にやれるということもないと思うが、少なくとも何かのヒントにはなるのではなかろうか。
これからも、私は歩みを止めず、悠々○○と共にある人生の道を切り拓き、進んでいくだろう。引き続き読者の皆様にも、私の人生の行き着く先を見届けていただきたいと思う。
1周年を記念して新たな企画や活動にも取り組んでいく予定なので、お楽しみに。
